オッドアイ


もう1月半くらい前になる。夕方家に帰ると、塀の上で白猫が「にゃ〜」といって出迎えてくれた。声をかけると「にゃ〜」「にゃ〜」といって、人なつこい。見ると左右の目の色が違う。オッドアイである。首輪もないのでどうも野良猫のようである。それ以来、家にありついてしまった。オッドアイ野猫は縁起ものだとして、日本では昔から珍重されている。