ヨコハマタイヤゴルフトーナメント観戦

ヨコハマタイヤゴルフトーナメントPRGRレディスカップを観戦するために、
二一日朝8時半、自宅を出る。ヤシィパークに駐車し、そこからシャトルバスで土佐CCへ。
九時四五分到着。
目当ての選手は初日、八アンダーで二位と五打差でトップの上原彩子。1番ティーグランドに向かっていると練習グリーンで上原プロがパターの練習をしているのが目にとまった。
邪魔にならないタイミングを計り、「頑張って下さい」と声をかけると笑顔で応えてくれた。
私は以前から上原プロを陰ながら応援している。というのは私が使用しているのはウィルソンのクラブ(ウッドもアイアンも)、彼女はウィルソンのゴルフギアの契約プロだった。だが最近、ブリヂストンに変更した。

二日目の上原プロは出だしのホールで2オン、バーディ狙いが痛恨のボギースタート。ボギー、バーディーの繰り返しの出入りの激しいラウンド、17番を終わってこの日、イーブンパーでスコアーを伸ばせない。最終ホールパーオンしたもののカップから15Mの離れている。それも登って下りのスライスライン。私は後半からは最終ホールのグリーン周りで観戦していたが、この位置に付けた選手はほとんどが、ショートしていた。3パットもあると心配して観ていた。ところは上原プロは他の選手と違って、思い切り強くパターを打った。その瞬間、三パットはないと確信した。ところがなんとボールは真ん中からカップに吸い込まれた。ナイスバーディ−。この日一つ伸ばして通算九アンダー、二位と昨日と同じ五打差。優勝が確実に見えてきた。

最終日は雷雨のため結局中止になり、二日目までの成績が最終成績になり、上原彩子プロが優勝。天も上原プロに微笑みかけたのか。