自民党エリート代議士の「ハレンチ写真」

 一昨日、喫茶店で週刊誌の「週刊現代」を読んでいた。前半を読んで、もう帰ろうかと後ろの方をぱらぱらとめくると見覚えのある顔写真が目に飛び込んできた。

 なんとその主は高知県の国会議員であった。この議員とはある会で10日くらい前にあったばかりである。
タイトルは「自民党エリート代議士の温泉豪遊、ハレンチ写真」、サブタイトルは「愛人と台湾旅行まで楽しむ一方で、自身の名前を利用した2億円“架空投資話”の疑惑浮上」
週刊誌にはハレンチ写真がデカデカと掲載されている。

 政治家とカネの問題は今も問題になっているが、この中堅代議士が週刊誌にリークされたということはどういうことだろうか。記事の内容は詳しくは書かないが、次の文面で締めくくっている。
―この度の「ハレンチ写真」と「架空投資話」疑惑を有権者はどう判断するのか。野党第一党の党首や政権与党の閣僚級の“政治とカネ”問題がさかんに取りざたされている今だこそ、中堅代議士の“不正”も見過ごされてはならないのである―

 今の麻生内閣もカネをばらまくことが景気対策だと思っているが、支持率アップのためにやっているようにしか思えない。財政健全化はどっかに吹っ飛んでしまった。先進国で一番の借金国がまだ湯水のごとく借金を増やしている。