マスメディアの政治記者がツイッターも知らないとは、

 先日、鳩山総理ぼオープン記者会見が初めて行われた。十分とはいえないが画期的なこと。その会見に参加していたジャーナリストの岩上安身氏が会見終了後にマスメディアの政治記者ツイッターとは何かと質問され、仕組みからツイッターについて教えてあげたらしい。これを聞いて唖然とした。マスメディアの記者がツイッターも知らないということはオバマ大統領が選挙の時にオバマ陣営がツイッターを駆使していたというとを知らないということである。このような政治記者が日本の将来を見据えた質問を総理に到底できない。閣僚の記者会見のオープン化に反対しているのはまさに記者クラブの連中である。彼らは井戸の中の蛙で、ただただ既得権益を守ることしか考えていない。その点、鳩山総理が記者会見のオープン化に第一歩を踏み出したのは大きな意義がある。これからはマスメディアの記者たちは従来のような井戸の中の蛙ではおれなくなる。