カシオワールドオープン

3日目を終わり、池田勇太と宮本勝昌が10アンダーで首位に並ぶ。トップに1打差の2位には3日目に67で回った松村道央、2打差で現在賞金トップの韓国の金 庚泰、3打差にはカシオオープンが黒潮CCではじめて行われた年に優勝した谷口徹、4打差には2年連続覇者の小田孔明、そしてやっと調子が出てきた石川遼が5打差。最終日はまさに混戦状態。5打差までは優勝圏内、石川遼は「明るい兆しが出てきたかな、追いつけないとは思わない。勝負はこれから、あきらめるつもりはない」とコメント。
 黒潮CCはまさにパットイズマネー、グリーンを攻略した選手に勝利の女神が微笑む。