高知市内の白く煙っていいるのは煙霧のせい

昨日も今日も高知市内は白く煙っている。てっきり黄砂のせいかと思っていたが、それが違う。大気中にチリや煙などの微粒子が広がる気象現象だそうだ。

 高知気象台によると空気が煙っていて黄砂でももやでもない場合、消去法で煙霧になるという。煙霧の正体はというと、大陸からの大気汚染物質らしい。中国の産業発展のせいか?尋常ではない。四国で観測されるのは珍しいようだが、これからは多くなる危険性がないとはいえない。県環境対策課によると、汚染物質の大気中濃度は平常値と変わらないということだから、今のところ健康には心配なさそうである。